長い間、ここを放置していました。ごめんなさい。m(_ _)m
あれから、様々な事がありました。思い掛けない事がいろいろと。

以前は、自分には勇気がないとか言っていましたが、
心から慕えるご主人様にめぐり合えたんです、やっと。


刺激を求める気持ちって、知らず知らずエスカレートしますよね。

取り返しのつかないことになる瞬間の慄きが、一番気持ちいいと
下着なしのミニスカートで散歩で気づいて、ハマっていきました。


男の人に見せちゃいけない場所を、目の前で見て欲しい。
それもチラっとじゃなく、言い逃れできないほど丸出しのアソコを。

真夜中の公園でベンチに腰掛けて、何度もリハーサルしてみた。

灯りの届かないあの茂みの中、潜んでるおじさんたちに
濡れているの見せてあげたくて、下の唇を指でめくり広げて……。


それに、茂みの向こうには大きなマンションの窓がたくさん。
どの窓から見下ろしても、私の恥ずかしい姿がきっと見えたはず。

ミニスカートの下に股縄だけ締めて、街を歩いてみて思うのは、
男の人の視線にも二種類あるということです。


それは、無遠慮な視線と、遠慮がちな視線。
どちらが好ましいかというと、やっぱり遠慮がちな方です。



ミニスカの裾の辺りをガン見されると、怖く感じるし、
その視線のまま近づいて来られたら、間違いなく逃げちゃいます。



見られて困るなら、短いスカートなんか穿くんじゃない!
よく目にする意見ですが、困る視線と困らない視線があるのが本音。


ただしイケメンに限る……というわけでもないんですよ。
純情で清潔感がある人っていいですね、年齢とは無関係に。


マイクロミニだとわかっても、敢えて見ない態度を貫く男性は、
意外性があるし、こちらが気になってしまうことも多いです。



私を含めて、女の子もエッチですから、
男性がいやらしいこと、それ自体は決して嫌じゃないです。


ただ、表現がストレートすぎたり、あんまりギラギラしてるのは、
近づいて来られる段階で、絶対ムリって思っちゃいます。

無邪気を装うというと、言い方に問題があるかもしれませんが、
私がしているような、ちょっと危ない夜の散歩場合、
見られているのに気づかない振りをするのが、重要だと感じます。



通りを歩くだけでなく、最近はお店にも入るようになりました。
例えば、DVDやCDのレンタルショップにはよく寄ります。


深呼吸してから店に入り、手近な棚から見て回り始めるのですが、
夜遅い時間帯だと、お客さんのほとんどが男性だったり。



棚を熱心に眺めている人も、私が後ろを通り過ぎると、
フレアのミニスカートが揺れるのが視界の隅に入るのか、
意識してつけてるコロンの香りに気づいてか、ふっと振り返ります。


私は背中に視線を意識しながら、ちょっと離れた棚に歩み寄り、
中腰の姿勢で下の方の棚で、何かを探すふりをするのです。



もちろん、部屋でデジカメを動画モードで使って、
どのくらいまでなら屈んで大丈夫かは、事前に確かめておきます。


それでも時々、通り過ぎた時は確かに立っていたのに、
素早くその場にしゃがんだのか、低い角度からじっと
こっちを凝視しているオジさんがいたりして、焦る時もあります。